良質なコンテンツがアクセスを集める理由は、なんといってもそれによる被リンクの強化にあるだろう。
ブログが稼げると言われて久しいが、多くの方は外部リンクの獲得に苦心している。
最近は外部リンクに拘らないSEO手法などが、ノウハウとして出回っているが、あれは実は難しく、再現性を出せるひとは、一握りだろうという考え。
そもそも外部リンクを持っていないと、アクセス数を稼ぐ記事を持つことができても一過性に終わるケースが増える。
こういうのをアプデをくらったなどと、言うが、外部リンクが得れない、流入など淘汰されるのは当然である。
また、ツイッターなどのソーシャルサービスも使ってみる価値が大きい。リンクにはnofollowが付けられるため、直接的なSEO効果を得ることは無理だが、いまやブランディングにソーシャルサービスを使わない手はない。インスタグラム、Youtube、tiktokなども含め、ブログのアクセスアップ、外部リンクの増加に貢献させていきたい。
実際、検索結果の上位は、有益なサイトもあるが、くだらないサイトも多い。くだらないサイトが多ければ、淘汰され、そこの席にまた別のサイトが入ることになる。つまりチャンスがあるということ。また、有益なサイトは長く、検索結果の上位を維持することができるだろうが、永遠ではない。Googleの検索結果は適切な新陳代謝が行われるように設計されており、いつまでも老害のような古いサイトが表示され続けるということは稀だ。
2020年の現在、2010年代前半のウェブページに検索結果から遭遇することは、あえて古いキーワードを検索窓に入力したときしかないだろう。
現在、上位表示されているのは、あくまで現在のこと、未来はまた違うサイトがそこに鎮座することになる。